Lenovo、Googlebook 向けマウス「AI Mouse M830」を開発中。AI キーなど FCC から仕様が明らかに

calendar_month2026年7月17日

Lenovo が Googlebook 向けマウス「AI Mouse M830」を開発していることが FCC への申請から分かりました。「AI キー」と呼ばれる専用ボタンなど、一部の仕様も明らかになっています。

Lenovo AI Mouse M830 for Googlebook FCC photo
Lenovo AI Mouse M830 for Googlebook FCC photo

先日、Lenovo の Googlebook 向けスタイラスペン「Lenovo Pen Pro for Googlebook」を FCC で発見しましたが、続けて Googlebook 向けマウスとなる「AI Mouse M830」も登録されていることが分かりました。

Chromebook では専用アクセサリはペンとキーボード (主に Chromebox 向け) がほとんどでしたが、Googlebook では「AI キー」と呼ばれるボタンを備えた専用マウスが用意されるようです。

Lenovo AI Mouse M830 の仕様

A5M-M830 という名前で FCC に提出された資料のうち、製品の外観を示す写真からは、本体裏面に Googlebook のロゴが入っており、専用デバイスであることが確認できます。

Lenovo AI Mouse M830 for Googlebook Fcc

マウスのサイズは 118.97 × 61.37 × 38.33 mm、重量は 59 g (+/- 2 g) となっていて、接続は Bluetooth、充電は USB-C 経由です。バッテリー容量は 800 mAh で、LED 消灯時で約 20 日間、点灯時で約 32 時間と記載されています。

マウスの機能

このマウスには、初期設定で「進む」と「戻る」に割り振られたサイドボタンがあるだけでなく、スクロールホイールの下には「AI キー」と呼ばれるボタンがあります。

Lenovo AI Mouse M830 for Googlebook Fcc(5)

このボタンの機能の詳細は分かりませんが、名前からカーソルに組み込まれた AI 機能「Magic Pointer」や Gemini を呼び出すなど、AI 機能と連携する可能性を示しています。

また、画像では判断できませんが、RGB ライトストリップも備えていることが記載されており、Googlebook で導入される「Glow Bar」との共通点もあります。

このほか、底面には電源スイッチと DPI 切り替えボタン、最大 2 台を切り替えられるペアリングボタンがあります。

Lenovo AI Mouse M830 for Googlebook Fcc(4)

ちなみに、底面をよく見るとトタン屋根のような波打つデザインになっていて、Pixelbook Go や最新の Lenovo Chromebook Plus シリーズの底面のような見た目をしていることから、これまでのデザインをさりげなく引き継いでいるようです。

まとめ

現時点では、このマウスが Googlebook に付属するのか、オプションとして単体で販売されるのかは明らかになっていません。

しかし、先日発見された「Lenovo Pen Pro for Googlebook」に続き、今回の「AI Mouse M830」が登場したことで、Lenovo が Googlebook 向けの専用アクセサリーを複数用意していることは確かです。

なお、Lenovo が現在開発している Googlebook には「Ruby」と「Sapphire」という 2 つがあり、どちらも 2026 年秋の第 1 弾での登場する予定です。