ASUS が開発を進めている Googlebook「CX9406CAA (開発コード名 : Lapis)」の製品画像がリークされ、デザインが初めて明らかになりました。
この情報は 9to5Google が報じたもので、デザイン賞サイト「iF Design」のページに掲載されていた画像 (現在は削除済み) です。
これまで開発コードや各種認証情報、ベンチマークからスペックの一部が判明していましたが、実際の製品デザインが確認されたのは今回が初となります。
リークされた製品画像から分かること
公開されていた画像から、本体カラーはダークグレー (カーボン調) で、天板の ASUS ロゴ上部には Glow Bar (LED ライトバー) を確認できます。




画像の解像度が低いため推測にはなりますが、本体の左側面に USB-C ポート、USB-A ポート、HDMI、3.5mm オーディオジャックがあり、右側には USB-C ポート、USB-A ポートがあるようです。
これまでの開発状況では、USB-C ポートはそれぞれ USB4 に対応することが示されていましたが、USB-A は 1 つだけで、HDMI は搭載されないと考えられていました。今回の画像が正しければ、予想よりも豪華な仕様になります。
キーボードには、2025 年以降の新しい Chromebook Plus と同様に、[クイックインサート] と [G (ランチャー)]、Fn キーが搭載されていることが分かります。これは Googlebook の公式ティーザー動画でも確認できていました。
また、ディスプレイについては、アスペクト比 16:10 の 14 インチディスプレイになると予想され、これまでに確認されている「Moonstone : Acer Googlebook 14 GP714-91N 」や「Ruby : Lenovo Googlebook i (15”, 12) 」などのように、2.5K 〜 2.8K 相当の高解像度ディスプレイになることが期待されます。
1 kg未満で「Ultra-Ceramic Light Alloy」を採用
iF Design に掲載されていたテキストでは、筐体素材には「Ultra-Ceramic Light Alloy」が採用され、本体重量は 1kg 未満になっているとされています。
これら 2 つについては、「CX9406」という名前自体が ASUS の Windows ノート PC「ASUS ExpertBook Ultra (B9406)」と同系列のデバイスであることを示しているため、セラミック素材や約 990g の軽さ、高解像度・高性能という共通点があると考えられます。
なお、「34% lighter and 13% stronger(34% 軽量、13% 高強度)」といった数値も記載されていたようですが、比較対象が明記されておらず、文章にも乱れがあったとされるため、正式発表までに表現が変わる可能性があります。
「CX9406」についてこれまで分かっていること
「Googlebook CX9406 (Lapis)」は、Intel Core Ultra シリーズ 3 (Panther Lake) を搭載する「Fatcat」シリーズの一つとして開発が進められており、2026 年秋の最初のリリースで発売される見込みです。
これまでに分かっている仕様では、最高で Core Ultra 7 355 と 64GB RAM を搭載する、Googlebook のなかでも最上位の性能を備える可能性があります。現時点で確認できる仕様については、「ASUS Googlebook CX9406 - スペック・製品情報」でも紹介しています。
なお、今回のリークによって、Lenovo の Googlebook m (13″, 11) と Googlebook i (15″, 12) を含む 3 製品の画像リークに続き、最初のリリースパートナー 5 社のうち 2 社のデザインが明らかになりました。