Samsung の Googlebook とみられる未発表デバイス「Samsung XE940XSA」が Geekbench に登場しました。
2026 年 9 月に Googlebook の第 1 弾が正式発表されましたが、初代 Chromebook のパートナーであった Samsung の名前はありませんでした。
しかし、Samsung はすでに Googlebook の開発に取り組んでいるという噂があり、これまで詳細は分かっていませんでしたが、今回実機とみられるモデル名が確認され、その一部の仕様が明らかになりました。
Geekbench で確認された仕様とパフォーマンス
この情報は @yabhishekhd が X で共有したもので、Geekbench のベンチマークスコアでは、OS に Android 17 が採用されていることから、Googlebook を示していることが確認できます。

ベンチマークから分かった主要なスペックおよびスコアは以下の通りです。
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スコア (Geekbench 7) :
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シングルコア 2,513
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マルチコア 15,214
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CPU : Qualcomm Snapdragon X Elite
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4.01 GHz × 8
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3.42 GHz × 4
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GPU : Adreno X1-85
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RAM : 16GB
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OS : Android 17
プロセッサの識別情報には、Snapdragon X Elite のコードネームを示す「Hamoa」を含む「QTI_SCP_HAMOA」が記載されており、コア構成から Qualcomm Snapdragon X Elite X1E-80-100 が採用されていることが分かります。
また、他の Googlebook 各モデルと同様に、ベースラインとなる 16GB RAM を搭載しています。
該当する開発ボード
現在、Qualcomm Snapdragon X シリーズを採用する Googlebook のリファレンスボード「Bluey」ファミリーからは、すでに Dell XPS Googlebook (Mica) や HP Googlebook 14c (Quartz) が製品として発表されています。
さらに、「Annite」、「Pic」、「Meru」、「Aneto」といった派生ボードの開発も進められていますが、これまでのコード解析から Aneto は Acer、Pic は Lenovo など、多くのボードで担当メーカーが推測されており、現時点では Samsung に直接紐づく専用の開発ボード名は特定されていません。
そのため、量産前の設計基盤として登録されている「Quenbi」や、そこから派生した未確認のボード、あるいは既存の派生ボードのいずれかが Samsung 向けとして開発されている可能性があります。
登場時期の予測
Googlebook の第 1 弾は 10 月 4 日より販売が開始されるため、今回ベンチマークが確認された Samsung XE940XSA がすぐに発売される可能性は低いとみられます。
開発段階やベンチマークが登場したタイミングを考慮すると、2026 年末から 2027 年前半に開催されるイベントなどに合わせて発表されると予想されます。

