Google が開発を進めている「Ocicat」は、Intel Core Series 3 (Wildcat Lake) を搭載する Googlebook のリファレンスボード「Ocelot」から派生したデバイスの一つです。
「Ojal」、「Matsu」という初期のデバイスから少し遅れて開発が始まっており、初期のコードからはタッチ対応のコンバーチブル対応になることが示されています。
この記事では、Googlebook「Ocicat」のこれまでの開発状況と、分かっていることをまとめます。
これまでの開発状況
「Ocicat」は、Intel Core Series 3 (Wildcat Lake) を搭載するリファレンスボード (量産前の設計基盤) となる「Ocelot」から派生し、2025 年 11 月に Chromium Gerrit で最初に確認されました。
開発初期のコードからは、次のような仕様を備える可能性が示されています。
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14 インチクラス
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タッチ対応
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コンバーチブルタイプ (側面ボリュームボタン非搭載)
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UFS または NVMe Gen 4 ストレージ
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最大 2 つの USB-C ポート
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最大 1 つの USB-A ポート
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HDMI ポート
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最大 65W 充電
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Wi-Fi 7 のサポート
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指紋センサ
また、後に追加されたバッテリーのコードから、これまで HP の Chromebook と Googlebook に採用されているバッテリーの型番を確認できています。


さらに、開発の担当者が直近で「HP Chromebook x360 14b」および「HP Chromebook Plus x460 14c」(Kaladin) にのみ関わっていることから、「Ocicat」は HP の Googlebook となる可能性が高いと考えられます。
HP なら Intel チップ採用のミッドレンジが登場
2026 年 9 月 15 日に発表される第 1 弾の「Aluminium Premium」カテゴリの Googlebook のうち、HP は Qualcomm の Snapdragon X Elite を搭載した「HP Googlebook 14c (Quartz)」をリリースする見込みです。
現時点ではまだ確定ではありませんが、もし「Ocicat」が HP の Googlebook であれば、第 1 弾のハイエンドモデルとは違い、Intel チップを搭載するミッドレンジモデルとなる可能性があります。価格帯としては、上位モデルから少し手頃な 999 ドル前後になると予想されます。
また、Chromebook と同じ命名規則を採用するのであれば、「HP Googlebook x360 14c」といった名前になる可能性もあります。
リリース時期は不明
現時点では、Googlebook の第 1 弾となるハイエンドモデルが 2026 年 9 月 15 日に発表予定となっていますが、Core Series 3 (Wildcat Lake) やその他の開発中の Googlebook については発表時期は分かっていません。
しかし、昨年から開発が進められており、Windows では同チップを採用するデバイスがすでに発売されていることなどから、2026 年末から 2027 年前半にかけて発表される可能性があります。