Google が開発を進める Intel Core Series 3 (Wildcat Lake) 搭載 Googlebook「Ocelot」ファミリーに、新しく「Blanc」と呼ばれる開発ボードが追加されました。
「Blanc」の最初のコードは 9 月 22 日に公開されており、現時点でのコードを調べたところ、形状や電源・バッテリーを中心に、いくつかの情報を確認できました。
コードから確認できる「Blanc」の仕様
この「Blanc」は Intel Core Series 3 (Wildcat Lake) を搭載するリファレンスボード Ocelot をベースに派生したモデルで、Chrome Unboxed が最初に報じていますが、コミットからは複数のファイル情報を確認することができ、次のような仕様を備えることが示されています。
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クラムシェルタイプ
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タッチ対応モデルあり
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テンキーレスのキーボード
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バックライトキーボード
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M.2 NVMe SSD ストレージ
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USB-C × 2 (USB4 対応の可能性)
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USB-A × 1
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HDMI
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1 つの冷却ファン
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最大 65W 充電
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指紋センサ
このうち、USB-C に関しては USB4 のサポートを示す記述を確認することができました。
また、バッテリーに関する記述では、型番「sunwoda,l26d4pk3」が指定されていることも分かりました。
このバッテリーは Snapdragon X を搭載する Googlebook「Pic」と同じものであり、Pic は Lenovo のモデルになると予想されるため、Blanc も Lenovo が開発している可能性があります。


Lenovo は複数のモデルを開発中
現在、Lenovo が開発に取り組んでいると見られる Googlebook には、次のようなモデルがあります。
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Sapphire : Lenovo Googlebook Duet m
4 つのうち、すでに 1 つは MediaTek Dimensity CX C10 Max を採用した「Lenovo Googlebook Duet m」になると見られますが、残り 3 つのモデルはまだ開発段階で詳細は分かっていません。
3 つのうち、Meru と Pic は Snapdragon X チップを搭載する Googlebook で、Meru に関しては 2-in-1 タブレット (デタッチャブル) タイプになることが示されています。なお、Pic は発見当初 Dell のモデルになると予想しましたが、後の開発状況から Lenovo になることを確認しています。
一方、Coolum は今回発見された Blanc と同様に Intel Core Series 3 (Wildcat Lake) を搭載するボードであるため、どちらも Lenovo だとすれば同じチップで 2 つのモデルを開発している可能性があります。
ただし、現在はまだ開発が始まったばかりであるため、今後これらの情報は変更されることは十分あり得ます。
発売時期はまだ不明
第 1 弾の Googlebook は 10 月 4 日に米国で販売が開始されますが、Blanc は最初のコードが公開されたばかりで、現時点では発売時期については分かっていません。
開発のタイミングや他のモデルの開発状況を見る限りでは、早くても 2027 年前半になると予想されます。

