ここ数日間、Google は Snapdragon X チップを搭載する「Bluey」シリーズで新しいボードの開発を始めており、新たに「Meru」と呼ばれるボードの開発に着手したことが確認されました。
「Meru」は HP の Googlebook となる「Quartz」から設計をコピーしていることが示されていますが、現時点では最小構成となっているため、詳しい仕様についてはまだ分かっていません。
「Quartz」からコピーして構築
新たに開発の始まった「Meru」は、HP の Googlebook であることが確定している「Quartz (HP Googlebook 14c)」をベースラインとして構築されています。
そのため、現状ではほとんどのコードが「Quartz」と一致しており、「Meru」独自の仕様などについてはまだ明らかになっていません。

一方で、メーカーについてはベースとなる「Quartz」と同じ HP になる可能性はありますが、ベースラインという表現や、このコミットの開発者が直近で次のような Lenovo のデバイスの開発に関わっているため、Lenovo のデバイスになる可能性も考えられます。
-
Sapphire : Lenovo Googlebook m (13”, 11)
-
Ciri : Lenovo Chromebook Duet 11 Gen 9
-
Pujjocento : Lenovo Chromebook 100e Gen 5 (Intel)
なお、「Quartz」がベースになるとすれば、スペックは次のようになると考えられます。
-
14 インチ
-
Snapdragon X Elite X1E-80-100
-
32 GB RAM
-
USB-C × 2
-
Wi-Fi 7
-
指紋センサ
-
ハプティックタッチパッド
ただし、メーカー・スペックとも現時点ではまだ確定ではなく、今後の開発状況次第で変わる可能性は十分にあります。
リリースは 2026 年秋以降か
2026 年秋にリリースが予定されている Snapdragon X チップを搭載した Googlebook の第 1 弾には「Quartz」と「Mica」の 2 機種が含まれると予想されますが、「Meru」や直近で発見された「Annite」、「Pic」ボードについては、開発着手時期から察すると秋以降のリリースになると思われます。