Acer 製の Googlebook になると予想されている「Moonstone」について、Geekbench にベンチマークが登録されていることが明らかになりました。
Moonstone は、Intel Panther Lake (Core Ultra Series 3) を搭載するリファレンスボード「Fatcat」から派生したデバイスの一つです。
2025年秋から開発が進められてきましたが、今回のベンチマーク登場によりスペック構成の一部が裏付けられました。
異なる 2 つの構成とスコア
Geekbench に「Quanta Moonstone」として登録されたデータから、CPU および RAM の異なる 2 つの構成が存在することが確認できました。それぞれのスコアの平均値は以下の通りです。
|
CPU / RAM 構成 |
シングルコア平均 |
マルチコア平均 |
|
Core Ultra 5 325 / 16GB |
約 2,420 |
約 9,110 |
|
Core Ultra 7 355 / 32GB |
約 2,500 |
約 9,580 |
両プロセッサ間のスコア差は比較的小さいものの、現行の Chromebook Plus などで採用例のある Core Ultra 5 115U (Series 2) と比較した場合、それぞれのスコアは約 1.5 倍以上と、順当なパフォーマンスの向上が見られます。





なお、テスト環境の OS は「Android 16」と記録されています。同じ Fatcat シリーズである Lenovo の「Ruby」などが Android 17 で測定されていたことや測定時期を踏まえると、今回の Moonstone のデータは初期のビルド環境によるものと考えられます。
プレミアムモデルとして幅広い選択肢に期待
Kinmen の基本設計をベースにコンバーチブルタイプとして開発されている Moonstone ですが、今回は 16GB RAM モデルに加えて 32GB の大容量 RAM を搭載した上位 SKU の存在が確認されました。
これにより、同デバイスが Googlebook のハイエンド帯において、より幅広い価格帯とニーズをカバーするプレミアムモデルとして展開される可能性が高まりました。
Source: HelenTech