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Googlebook とスマートフォンの連携機能で分かっていることまとめ

2026年9月11日

Googlebook は Android ベース (Aluminium OS) になることで、スマートフォンとの連携も強化されます。これまでに「Cast My Apps」や「Quick Access」が発表されていますが、それ以外にも開発が進められていることがわかっています。

Googlebook とスマートフォンの連携機能で分かっていることまとめ
Google Preferred Source

Googlebook は Android をベースとした Aluminium OS (ALOS) を搭載し、スマートフォンとの連携を大きな特徴の一つとして挙げています。

Google はこれまでに Cast My Apps や Quick Access を公式機能として発表していますが、これまで開発中の機能やリークとして、Continue On、Cast trackpad、Device Intelligence、Link to iOS といった機能も確認されています。

公式発表済みの連携機能

Google は 2026 年 5 月 12 日の The Android Show で Googlebook を最初に発表したとき、スマートフォン連携機能として Cast My Apps と Quick Access の 2 つを公式に紹介しました。

Cast My Apps

「Cast My Apps」は、スマートフォンにインストールされているアプリを、Googlebook 上で開いて直接操作ができる機能です。

すでに似たような機能は Chromebook の「スマートフォンハブ (Phone Hub)」でも実行できますが、Googlebook の場合は Mac の iPhone ミラーリングに近いシームレスな操作性を目指しているとされています。

Googlebook Cast My Apps

Googlebook 側でアプリをインストールする必要はなく、Googlebook のインターフェース上にスマートフォンのアプリが表示され、タップすると専用のデスクトップウィンドウで起動します。キーボードやトラックパッドの操作、クリップボードもスマートフォン側のセッションに直接マッピングされます。

Quick Access

「Quick Access」は、スマートフォン内に保存されているファイルを、Googlebook のファイルアプリから直接閲覧・検索・操作できる機能です。

これにより、Google ドライブや手動でのファイル転送を挟まずに、スマートフォン側のファイルをそのまま Googlebook で操作することができます。

Googlebook Quick Access

Google によると、Cast My Apps と Quick Access はいずれも事前設定と、Android 17 以降を搭載したスマートフォンが必要とされています。

開発中・リークで判明している連携機能

Google から公式に発表された機能に加えて、未発表ではあるもののコード解析やリークなどから、いくつかの連携機能が開発中であることも分かっています。

Continue On

Continue On」は Google I/O 2026 で Android 17 の新機能として発表されており、Apple の Handoff に近いデバイス間の連携機能です。

この機能は、スマートフォンで作業していたタスクを、同じ Google アカウントでサインインした別の Android デバイスでそのまま再開できる機能で、これまではスマートフォンからタブレットへの引き継ぎが主な機能となっていました。

Hp Googlebook 14c Low Quality

Google から公式な発表はありませんが、HP Googlebook 14c のサポートページに掲載されていた画像から、この機能が利用できる可能性が示されています。

Cast trackpad

Cast trackpad」は、Cross-Device Services アプリのバージョン 1.0.1283.974003524 の解析から発見された、スマートフォンの画面を Googlebook のワイヤレストラックパッドとして使える機能です。

Cross Device Services Cast Trackpad Feature Leak

ポインター操作とタップ操作を区別するジェスチャー、戻るボタン、音量調整ボタン、スクロール方向や感度の設定項目などが見つかっています。

同じバージョンから Cast My Apps 関連の画面も見つかっていることから、Cross-Device Services が両機能を含む連携機能全体のハブになっているとみられます。

Device Intelligence

Googlebook 向けのシステムアプリ Device Intelligence の初期ビルドの解析から、ローカルの AI がファイルを自動的に分類してフォルダに振り分ける機能と、Gemini Notebook との連携も確認されています。

AI for Flies Apk

Gemini Notebook との連携は、ローカルに保存されているファイルを、共有シートから直接追加できるようになります。

Link to iOS

Aluminium OS の初期ビルドのリークから、QR コードで iPhone をペアリングし、テキストメッセージを連携できる機能です。

発見された時点では、メッセージのミラーリングのみが確認されていましたが、クリップボード共有やファイル転送などにも対応する可能性が示されていました。

これまで Chromebook では一部の Android スマートフォンとしか連携ができませんでしたが、Android ベースとなることで iOS との連携も可能になるようです。

まとめ

現時点では、Google から Googlebook とスマートフォンの連携機能として公式に明らかにされているのは Cast My Apps と Quick Access の 2 つです。

これに加えて、Continue On、Cast trackpad、Device Intelligence、Link to iOS がリークやコード解析を通じて明らかになっていますが、いずれも Googlebook 側での正式な搭載は確認されていません。

Google は 9 月 15 日に Googlebook のメディア向けプレビューイベントを開催しますが、この場では一般向けの発表は行わないとされています。

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