Google は、スマートフォンの画面をリモートのトラックパッド (タッチパッド) として使用できる新しい機能「Cast trackpad」を開発していることが確認されました。
この情報は、Android Authority が Google の Cross-Device Services アプリのバージョン 1.0.1283.974003524 のコードを解析したことで明らかになりました。
Cast trackpad 機能の詳細
Android Authority の報告によると、「Cast trackpad」はスマートフォンのタッチスクリーンを使って、Googlebook など他のハードウェアをリモートでコントロールするための機能と考えられます。
この機能には、ポインター操作やタップ操作といった基本的なジェスチャーコントロールに加え、「戻る」ボタンや音量調整ボタンなどの個別のコントロールも用意されています。
さらに、スクロール方向の変更や、ユーザーの好みに応じて応答性を調整できる感度設定も含まれていることが確認されています。

Googlebook の「Cast My Apps」と関連する可能性
Cross-Device Services アプリの同じバージョンからは、スマートフォンのアプリをノート PC の大画面から直接操作できる Googlebook 向けの機能「Cast My Apps」に関連する画面も見つかっています。
このタイミングでの発見から、「Cast trackpad」も 2026 年秋に発売が予定されている Googlebook と連携する機能の一つになる可能性があります。
Googlebook 向けとされているわけではないものの、プロジェクターに接続してプレゼンテーションを行うときなどに、離れた場所からスマートフォンを使って操作することなどが想定されます。
現時点では開発中の機能であるため、仕様変更されたり、いつ利用可能になるかは分かっていません。しかし、Google は 2026 年 9 月 15 日に Googlebook のプレビューイベントを控えており、デバイスの発売に合わせて正式に導入される可能性があります。

