Google は、Google Play ストア上で Googlebook 向けの新しいアプリ「Look up」を公開していることが報告されました。
これは 9to5Google によるもので、報告当初はアイコンや画像、説明文が記載されていたようですが、記事執筆時点ではいずれもプレースホルダーに変更されており、詳細を確認することができなくなっています。
新しい「Look up」アプリとは
今回掲載が確認された「Look up」アプリは、パッケージ名が com.google.android.desktop.contextualtools となっており、Googlebook (Android デスクトップ) 向けであることが分かります。
このアプリは、画面上で調べたい単語や旅行先の地名などのテキストを選択すると、フローティングウィンドウでその内容を解説する機能とされており、辞書、フライト情報の追跡、まとめ、翻訳といった例が挙げられています。



また、ウィンドウ下部には「Ask a follow-up question」という入力欄があり、Gemini との対話形式で追加の質問ができるようになっています。
説明文では、「Look up は検索、マップ、フライト情報など関連する Google サービスの公開情報を利用し、状況に応じた形式で回答を表示する」と記載されています。
このような動作から、macOS で使用できる「Look up (調べる)」機能と似たような機能になる可能性があります。
「文書読解サポート」や Gemini in Chrome との違い
Chromebook Plus の「文書読解サポート」でも Gemini による「要約」と「簡略化」、内容に関する質問機能が備わっていますが、回答できるのは画面上に記載されている内容に限られます。一方、「Look up」は Google サービスの公開情報を広く参照して回答できる点がメリットです。
また、ブラウザ上のページ全体を対象とする Gemini in Chrome とも違い、特定の単語 (テキスト) のみを対象にできる点もメリットで、素早く情報を見たいユーザーには便利な機能といえます。
Googlebook 向けアプリとしては 3 つ目
現時点では、Google から「Look up」に相当する機能やアプリについての発表はありません。
しかし、これまでに Google Play ストアには「Desktop Camera」や「Magic Pointer」といった Googlebook 向けのアプリが登場しており、今回追加された「Look up」も Googlebook の正式発売と合わせてまもなく発表される可能性があります。