Googlebook 「Hekla」の開発が開始。Wildcat Lake 搭載 Ocelot シリーズの 5 つ目

calendar_month2026年7月13日

Intel Wildcat Lake 搭載 Googlebook「Hekla」の開発が始まりました。Ocelot シリーズ 5 つ目となる Hekla の仕様と、これまでのボードとの関係をまとめます。

Googlebook with Intel
Googlebook with Intel

Google は、新カテゴリとなる「Googlebook」向けとして、Intel Wildcat Lake (Core Series 3) を採用した Ocelot シリーズの開発を進めていますが、新たに「Hekla」というボードの開発が始まったことを確認しました。

Hekla は、Ocelot シリーズでは Ojal、Matsu、Kodkod、Ocicat に続く 5 つ目のボードとなります。

この記事では、Hekla について現時点で分かっていることを解説していきます。

Hekla は Ocelot の 5 番目の開発ボード

Wildcat Lake (Core Series 3) のリファレンスボードとなる Ocelot は、当初 Chromebook 向けとされていました。しかし、その後の開発状況や 2026 年 5 月の Googlebook 正式発表などにより、Ocelot シリーズは Googlebook としてリリースされることが分かっています。

今回、Hekla は Ocelot をベースとして構築されており、同様に Wildcat Lake を搭載する Googlebook としてリリースされます。

まだ開発が始まったばかりのため情報は少ないですが、コード上では次のような仕様を備えることが示されています。

  • フォームファクター: クラムシェル、テンキーなし

  • ディスプレイ: 14 ~ 16 インチクラス

  • 充電: 最大 65W

  • ポート: USB-C × 2、USB-A × 1

  • Glow Bar (ライトバー) 搭載

  • 指紋センサ、バックライトキーボード

過去の傾向から、おそらくバリエーションごとに仕様が異なる可能性が高いです。

現在まで分かっているモデル

今回発見された Hekla は、Ocelot シリーズでは 5 つ目の開発ボードとなります。これまでに発見されたボードは次のとおりです。

  • Ojal 

  • Matsu

  • Kodkod

  • Ocicat

Ojal と KodKod はクラムシェル、Matsu と Ocicat はコンバーチブル (クラムシェルタイプなど複数のバリエーションが存在する) となる可能性があります。

また、バッテリーに関する記述などから、Matsu は Acer、Ocicat は HP になることが予想されます。

Googlebook のリリースパートナーとして考えれば、Hekla は ASUS 、Lenovo、Dell のいずれかになる可能性があります。また、後発で参入する Samsung ということもあり得るかもしれません。

まとめ

Hekla の登場により、Wildcat Lake を搭載するデバイスは Ojal、Matsu、Kodkod、Ocicat を合わせて 5 つが開発されています。

Googlebook は 2026 年秋の発売が予定されていますが、最初のリリースは「超プレミアム」なモデルに限定されています。そのため、より手頃な価格帯の Wildcat Lake を搭載する Googlebook は、それ以降のリリースとなる見込みです。

via HelenTech