Googlebook のキーボードに搭載されている「クイックインサート (Quick Insert)」キーは、現時点で別の機能への割り当て変更に対応していません。
Google の Mishaal Rahman 氏が Reddit 上で回答した内容によると、Googlebook OS ではクイックインサートキー自体のリマップ機能がサポートされていません。
設定画面から変更できるのは従来の Caps Lock の動作(Ctrl キー、Alt キー、Google キーへの割り当て)のみで、Android の Gboard と同じ仕様です。
Caps Lock の位置と代替操作
Googlebook では 2024 年後半以降に登場した Chromebook と同様に、一般的な PC キーボードで Caps Lock がある位置にクイックインサートキーが配置されています。キーを押すと、クリップボードの履歴、絵文字、GIF の挿入画面、翻訳、音声入力メニューが呼び出されます。
クイックインサートキー自体の機能を変更できないため、Caps Lock を有効にするには Fn キーを押しながらクイックインサートキーを押す必要があります。大文字を一時的に打ち込むだけであれば、Shift キーを押しながら対象のアルファベットを入力します。
ChromeOS との機能差とフィードバック
Chromebook 向けの ChromeOS では、クイックインサートキーを含む専用キーを別のキーへ割り当てる設定が用意されています。
Googlebook OS には同等の設定がまだ実装されていませんが、Rahman 氏はユーザーからの質問に対し、開発チームへ機能追加の要望を共有すると回答しています。Googlebook OS におけるキーリマップ機能の追加時期については、公式な発表はありません。

