Google が Googlebook 向けに配信を開始したシステムアップデート 17.CL3B.260622.276.R5 の適用後、一部の Dell XPS Googlebook において画面の下半分がちらつく不具合が発生しています。
この問題は、主にウィンドウを分割表示にしているとき、アクティブなウィンドウとは反対側の下半分のエリアで発生し、左右どちらにウィンドウがあっても反対側で発生します。
また、同じアップデートが適用された Lenovo Googlebook 15 では発生しないことから、Dell XPS Googlebook の固有の問題である可能性があります。
画面下半分がちらつく症状と発生状況
先日配信が開始された Googlebook OS のシステムアップデート 17.CL3B.260622.276.R5 では、以前のバージョンで報告されていた Web アプリのちらつき問題や「文書作成ツール」の不具合などが解消されました。
筆者の Dell XPS Googlebook でも、Web アプリでのちらつき問題は解消したのですが、新たに画面の下半分が断続的にちらつく問題が発生しています。
主に画面を左右に分割表示しているときに発生し、操作していない側の画面下半分が断続的にちらつきます。
以下の動画では、左側に Chrome を配置 (G アクションキー + [ ) した状態でテキスト入力をしていると画面がちらつく様子を確認できますが、2 つのアプリを並べているときにも発生します。
また、この問題は分割画面だけでなく、中途半端なウィンドウサイズにしていても下側部分にちらつきが発生することがありますが、ウィンドウを最大化または全画面にしていると発生しませんでした。
Lenovo Googlebook 15 では再現せず
今回の 17.CL3B.260622.276.R5 アップデートは複数のデバイスに配信されていますが、筆者が検証した Lenovo Googlebook 15 では、同様に画面を左右に分割表示しても画面のちらつきは発生していません。
この問題について Reddit で情報を募ったところ、同様に XPS Googlebook を使用する別のユーザーからも「最新のアップデート適用後に同じ現象を確認した」との返信がありました。ただし、現時点では 2 人だけなので、他のユーザーやデバイスにも影響が出ているかは分かりません。
なお、再起動しても問題は解消せず、アップデート以前は問題がなかったことから、今回配信された R5 のアップデートが何らかの影響を与えている可能性があります。

